SSPとは、"Silver Spike Point"の略語で東洋医学の電気鍼療法(鍼は使用しない)です。骨・腱・靭帯・筋肉・神経の組織修復の促進、筋萎縮の改善、筋緊張の緩和、鎮痛作用等が期待できます。東洋医学上の経穴(ツボ)等を治療点とします。
従来より高い周波数を用いることにより皮膚抵抗を感じず2種類の周波数により電気刺激が身体の深部まで届くという特徴があり、主に急性症状がある方への鎮痛効果が期待できます。
低周波には筋肉を揉みほぐすのと同等の効果が得られ、マッサージ効果、血行促進、鎮痛効果が期待できます。また、ホットパックと兼用することにより相乗効果をはかります。
上肢または下肢といった広範囲に使用できます。温水浴に圧力水流刺激、超音波刺激を加える事で深部への温熱刺激、皮下筋肉へのマッサージ効果があり浮腫など循環器障害にも有効です。
局所的に超音波をあて深部にある骨を振動させることにより、深部への温熱作用が大きく軟部組織、骨組織での温熱効果が期待できます。
この機械は骨を牽引することによって脊椎を拡大し負圧化させ、周辺の筋肉の緊張を和らげ痛みを緩和させます。椎間板ヘルニア等の神経を圧迫している症状にも効果的です。
空気圧により下腿部、大腿部の血液循環、リンパの流れ、リンパ浮腫を改善します。外傷後の浮腫(骨折捻挫・挫傷等)にも効果があります。